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1993年に建設された大阪スカイビルは、大阪市北区大淀中に位置し、地上40階、地下2階、高さ173メートルの超高層ビルです。このビルは日本の建築家である原広司によって設計されました。原広司の名前はあまり馴染みがないかもしれませんが、京都駅や札幌ドームに行ったことがあるなら、その作品を知っているはずです。実際、これらの建物も原広司の代表作です。大阪スカイビルには、銀行、病院、診療所、映画館、レストラン、商店など、さまざまな施設が揃っています。
空中庭園
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大阪スカイビルは東西の2つの塔からなり、その上部が連結されて一体となっています。その中間にある円形の部分が空中庭園展望台です。空中庭園は、大阪スカイビルの39階、40階、そして屋上部分で構成されています。39階には展望台のチケット売り場があり、入場料は大人1500円、4歳から小学生までは700円です。40階には室内展望台があり、カフェも併設されています。最上階は屋外の360度パノラマ展望台です。
空中庭園に行くには、まず1階から3階に移動し、東塔の透明なエレベーターに乗って35階まで上がります。この時点での高さは海抜140メートルです。そこから透明なエスカレーターに乗り換えて39階に到着し、空中庭園の入場券を購入します。これで40階の室内展望台と屋上の屋外展望台にアクセスできます。
cafe SKY40
cafe SKY40は40階に位置し、さまざまなコーヒーの他、アメリカのバドワイザー、オランダのハイネケン、ドイツのラガーなど、世界各国のビールを約40種類提供しています。各ビールは一律700円です。また、タコ焼きサンドイッチなども販売しており、窓際の席で夜景を楽しみながら飲食を楽しむことができます。夜に屋外展望台に来る多くのカップルは、ここでハート型の錠をかけ、永遠の愛を誓います。
空中庭園のトップデッキ夜景
39階から上がる際、スタッフが「空中庭園の営業日は、台風や暴風雨でない限り、屋上の屋外展望台は毎日開放されます。ただし、安全のため雨天時には傘の持ち込みは禁止です」と案内します。現在の季節、夜景を見るために屋外に出るなら、防寒対策をしっかりしてください。
大阪駅と梅田駅、および阪急電車
大阪スカイビルの近くには大阪駅と梅田駅、阪急電車の駅があります。空中庭園からは淀川、大阪駅の南北両側の高層ビル、行き交う車、新幹線や関西空港に向かう電車などを見渡すことができます。屋外展望台の床には発光する小石が敷き詰められており、まるで銀河の上を歩いているかのような幻想的な雰囲気を味わえます。
GRAND FRONT 大阪
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GRAND FRONT 大阪は、2013年3月末に竣工し、大阪駅北部の「梅北」に位置する複合商業施設です。ホテル、レストラン、商店、オフィスビルなど、さまざまな施設が集まっています。広場には、フランスの現代美術作家Fabrice Hyberによる2018年の作品である緑色の熊の彫刻があります。この作品のテーマは「人と自然の調和」です。
梅北SHIP HALL
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梅北SHIP HALLは2階建ての多目的ホールで、透明なガラスのデザインがスタイリッシュで自然と調和しています。
大阪淀川と十三大橋
今年8月5日にはこの川で第35回大阪淀川花火大会が開催されました。統計によると、当日45万人が現地で花火を観賞しました。花火大会の日には公式ウェブサイトで案内があり、空中庭園はオンライン予約制で入場者数が制限されます。当日の15:30〜20:30は、オンラインで予約した人だけが入場して夜景を楽しむことができます。
旅行の小さなヒント
- 空中庭園には荷物預かり所がないため、大きな荷物は地下の滝布小路コインロッカーに預けてください。
- 空中庭園ではカップルに人気のハート型の錠前が販売されていますが、現在は現地では購入できず、事前にオンラインで注文する必要があります。
- 空中庭園の営業時間は9:30〜22:30(最終入場は22:00)です。住所は大阪市北区大淀中1-1-88です。
- Fax: 06-6440-3876 / TEL:06-6440-3901 / 交通: JR大阪駅、阪急梅田駅から徒歩9分
- 空中庭園のウェブページ: https://www.skybldg.co.jp/
どうぞご利用ください!